台風などの災害に備えよう!窓での防災対策一覧へもどる

本日の窓選びのコツは、台風などの災害対策におすすめの窓まわり商品をご紹介します。

台風の恐ろしさは風圧よりも、それによる飛来物

2018年に発生した台風21号は、日本列島に深刻な被害をもたらしました。消防庁のデータによると、2018年台風21号の建物一部破損数は、なんと85,715棟。台風の上陸数は年々増加傾向にあり、被害地域はさらに拡大しています。
そんな台風の恐ろしさは、風圧そのものよりも、強風で飛ばされたものがぶつかること。これといった対策をしていない窓の場合、飛来物が飛んでくるとガラスはいとも簡単に割れ、発生したガラスの破片で怪我をしてしまいます。飛来物によって窓ガラスが割れてしまうことで、暴風が室内へ一気に流れ込み、家の屋根が吹き上がってしまうという被害も報告されています。

【画像引用元:YKK AP㈱HP】

 

恐ろしい災害は台風だけではありません。地震が起きたとき、揺れによるうねりを受けた結果、窓枠にひずみが生じて、その枠の変形にガラスが追随できなくなり、ガラスが割れてしまうことがあります。

台風や地震に備えて防災対策をすることはとても重要です。

割れにくいガラスで破片を発生させない

防災対策におすすめのひとつめの商品が、2枚の1枚ガラスを、強靭な樹脂膜で接着し一体化させた「合わせガラス」です。間の中間膜によって、ガラスが割れても破片が飛び散りません。

 

ガラスの破損状況比較(合わせガラスと1枚ガラス)

【画像引用元:日本板硝子株式会社HP】

 

台風による飛来物でガラスが割れた場合、1枚ガラスの場合は、ひとつひとつの破片が大きく、割れたガラスが身体に当たると怪我をしてしまいとても危険ですが、合わせガラスは人体がガラスに衝突してしまう事故が発生しても、人体が貫通する事はありません。

合わせガラスは、天窓やガラス屋根など、高い場所にもお使い頂けます。さらに、中間膜により、紫外線を99%以上カット!窓辺の家具やカーテンの色あせや変色をふせぎ、人体への紫外線の影響も軽減してくれます。その他防犯性能や遮音性能などもあります。

 

合わせガラスの詳細については、窓のコンシェルジュmadokaに掲載しているので、ぜひご覧ください。

窓ガラスの種類と選び方→https://www.madocon.jp/event/glass-type/

割れても安全なガラスを使用して怪我を防ぐ

防災対策におすすめの商品ふたつめは、学校などに使われることの多い、「強化ガラス」です。
通常の1枚ガラスに熱処理を加えて、急激に冷却したガラスです。強度は、同じ厚さの一般の板ガラスに比べ、3~5倍。

 

ガラスの破損状況比較(強化ガラスと1枚ガラス)

【画像引用元:日本板硝子株式会社HP】

 

万が一割れてしまっても、ガラスの破片は細かい粒状になるため、人を傷付けにくいのが特徴です。台風や地震でガラスが割れてしまった場合も安心です。ただ、割れるときには全面が粉々になり、窓枠から飛び散ってしまうため、天窓などには向きません。飛散をふせぐためには、「強化ガラス」を「合わせガラス」にした「強化合わせガラス」にする、などの検討が必要です。

シャッターで飛来物から窓を守る

防災対策のおすすめ商品みっつめは「シャッター」です。

窓全体を覆い隠してくれるので、飛来物が飛んできても安心です。台風の多い地域や、通常のシャッターでは不安な方には、より精度が高い耐風仕様のシャッターもおすすめ。飛来物は2階に飛んでくることももちろんあるので、2階の窓にもシャッターをつけると安心です。

またシャッターの中でも、電動タイプや採光・採風タイプなどいろいろな種類があるので、ご自宅に適したシャッターはどれなのか、吟味して購入するのがおすすめです。

様々さまざま!シャッターのご紹介

①手動シャッター…最も多くの方が利用している通常のシャッターです。

②耐風仕様シャッター…沖縄など、台風が多い地域におすすめの、台風性能が上がったシャッターです。

③電動タイプ…ボタン一つで開け閉めが可能なので、身体が不自由なご高齢の方におすすめです。

④採光・採風タイプ…シャッターを閉めた状態で光や空気がとりこめる、防犯性能の高いシャッターです。

 

シャッターの例(一部)

【画像引用元:YKK AP㈱HP】

 

採風シャッターについては、こちらの記事でも紹介しているのでぜひご覧ください。

エアコンに頼らない!風通しの良い家を作るための商品4選→https://www.madocon.jp/event/saihu-kanki/