窓のプロの横顔

有限会社協立GROUPのリフォーム会社としての強みは、まずお客様からの丁寧なヒアリングに始まり、お住まいの下見調査とプランニング、施工から完工後のアフターフォローに至るまで、すべて自社で責任をもって行っていること。今回は、お客様担当である黒澤氏にお話を伺いました。 

リフォームのきっかけを作り、喜んでもらえるように

お客様と話をしていて強く感じるのが、ほとんどの方が住宅のどこかに不便を感じながら生活しているということです。ただ、そのまま我慢して使い続けていらっしゃる方がたくさんいます。そのような方たちのお困りごとを解決できるような提案を心掛けていますね。

たとえば、現在行っている雨戸とサッシの取替え工事。
この住宅は以前塗装工事をさせて頂いており、事後訪問の際に雨戸とサッシの老朽化で困っているとお聞きし、リフォームを提案させて頂きました。ただ、なんでも一様にリフォームを提案するのではなく、毎日使うものを優先し生活の不便が解消できるものを提案するようにしています。使い勝手や安全面で不便に感じながら誤魔化して使っていた部分も、私がきっかけを作ったことで最終的にはリフォームをしてよかったと心から言ってもらえることを目指しています。

訪問時よりきれいにして引き渡す

―――たくさんの喜びの言葉を頂きましたか?

そうですね。おかげさまでリフォーム後に生活が便利になったという言葉も多く頂いておりますが、弊社のこだわりはそれだけではありません。社員職人も施工は当然のこと、工事後の清掃や環境整備にも意識を向けます。私たちが心がける姿勢は「請け負った工事以上のことを実行する」。 たとえば、工事に行ったときよりもきれいに掃除してから引き渡ししています。やはり現場が汚いと工事自体の評価も下がってしまうので、引き渡し前の清掃、整備には非常にこだわっています。できることは必ずやるというポリシーは、会社全体で共有し実践しています。
お客様からの要望がなくても、ここまで気づいてやってくれたんだと思っていただけるように自主的に行っています。プロの目線で細部にまで配慮し自主的に実行していますね。注文通り言われたことだけをするのではなく、それ以上の工事を残したい。その思いや行動が次のリフォームにも繋がりますからね。おかげさまでリピートのお客様も多く、さらにご紹介の案件にも繋がっています。

お客様にあわせたご提案を

先程お話したお客様もそうですが、雨戸に不便を感じている方が多くいらっしゃいます。また、雨戸の改修というとサッシごとの交換になり、壁などの改修もしないといけなくなると思っている方がほとんどです。もちろん本当はサッシごと取り替えるのが一番いいですが、やはり費用も掛かってしまいますし躊躇してしまう方が多いですね。ですので、そのような方に雨戸だけでも替えられるということを提案すると、喜んでくださる方がたくさんいますね。お客様のご要望に応じた提案ができるようにと常に考えています。また、補助金の情報収集にも最近は力をいれています。お客様にきちんとした提案が出来るようにしていきたいですね。

 

穏やかな表情でしっかりと自分の、そして会社の思いを話してくださった黒澤氏。
お客様のことを一番に思う気持ちが伝わってきました。是非、一度住宅のお悩みをご相談してみてはいかがでしょうか。