買い替え前に見直したいエアコン効率UP術一覧へもどる

エアコンを使う機会が増えてくる季節ですね。お部屋を快適に保つためにクーラーをつける方が多いかと思いますが、そんな中で「クーラーの効きが悪い」と感じることはありませんか?今回は、夏場のエアコン効率をアップさせる方法をご紹介します。

エアコンの交換時期


エアコンは、長く使うよりも最新のものに買い替えた方が節電に繋がることもありますから、交換時期の目安を知っておくとよいでしょう。
まず、エアコンの平均寿命は、13.5年※です。さらに、各メーカーで修理用の部品を保有している期間が10年前後で設定されているため、総合して考えるとエアコンの交換時期はだいたい10年くらいと考えて良いでしょう。
※内閣府経済社会総合研究所公表の消費動向調査「主要耐久消費財の買替え状況の推移(二人以上の世帯)」参照

エアコンを買い替える前に

エアコンを買い替えるタイミングでもう一つ見直してもらいたいのが、お家の「窓」です。
窓はお家の中で最も熱が出入りする場所で、室内に入ってくる熱の70%以上が窓を入り口としています。しかも、夏場は窓を閉めていてもこたつ約1台分の熱が室内に入ってきているんです。

せっかくエアコンを新しくしても、窓が断熱されていない状態だと効率が悪いうえに、お部屋の暑さは改善されないかもしれません。そこでオススメなのが、窓リフォーム。外から入ってくるあつい日差しをカットして、快適な室内環境を保ちます。

エアコンを買い替える時は、一緒に窓も見直しを


性能の良いエアコンに変えても、窓が断熱化されていなければ効率は悪くなります。
また、近年注目されている熱中症のリスクも、窓の断熱化で軽減することができます。
大切な家族の健康を守るためにも、エアコンと一緒に「窓」のことも考えてみましょう。
窓リフォームをしたいと思った方は、お近くの窓のお店を探してみてくださいね。

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