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窓リフォームを行って、ガラス・サッシへの結露はなくなったのに、
別のところに結露が発生したというお悩みをお持ちの方はいませんか?

湿気による被害
結露の発生を放っておくと、カビが発生してダニが増殖する原因となります。
ダニが増えてしまうとハウスダストとなってアレルギーやシックハウス症候群を引き起こす可能性があります。

マンションは気密性の高い住宅なので、湿気の逃げ場があまりありません。
窓リフォームをして窓に結露がなくなっても、
湿気を家の中に溜め込まないよう、きちんと換気を行うことが望ましいのです。

結露を抑える方法は?

湿気の発生源として、以下のようなものがあげられます。

湿気の発生源

数値データは三菱電機資料「換気・レッスン 換気の必要性」より引用

なんと4人家族で1日あたりおよそ10リットルも湿気を生み出しているんです!
結露を防ぐためには、これらの湿気の発生を抑えることが大切です。
では、湿気の発生を抑えるにはどのような対策が考えられるのでしょうか。

1、料理をするときは必ず換気扇を回しましょう。
→炒め物などで湯気が発生します。
2、お風呂から出たときも換気扇を回しましょう。
→浴室の扉を開けっ放しにすると水蒸気が部屋へまわります。
3、室内干しの量・回数を減らしましょう。
4、観葉植物は控えめに置きましょう。
5、加湿器を過度に使用していないか見直しましょう。
6、石油・ガスストーブの使用はできるだけ控えましょう。

寒くならない換気方法!

暖かいお部屋で快適に過ごそうとせっかく窓リフォームをしても、
換気をするために窓を開けて、お部屋が寒くなってしまえば意味がありません。

そういった場合、冷気や暖気を逃さずに換気ができる熱交換型換気システムがオススメです。
熱交換換気
しかも熱交換型換気システムを使用するとエアコンの省エネ効率がアップし、
電気代の削減にもつながります。

換気口から入る花粉を防ぐために高性能フィルター付きの熱交換型換気システムもございます。

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 エアマイスター | LIXIL
 換気扇 | 三菱電気
 24時間換気システム | Panasonic

まとめ

カビ菌
結露をそのままにしてしまうとカビやダニが発生し、アレルギーを引き起こす原因となります。
結露しないためには湿気の発生を抑えること、定期的にお部屋の換気をすることが大切です。
オススメは冬に換気をしてもお部屋が寒くならない熱交換型換気システム